セクメト対策
実装から4日、イベクエで入手した人や中には☆6をつくられた方々が増えつつあると思われます。セクメトの脅威が広まりつつある中、どんな対策があるか考察してみたいと思います。
【恨む者セクメト】

疫病の風3
ルシファーのアポカリプスと同様全敵に行動後3ダメです。これがあるために放置してしまうとHPがあっという間に削れてしまうのが厄介です。特にマーレ等のHP減少とは違って即効性はないものの、セクメトを倒しても減ったHPは戻らないというのが非常に厄介です。
虚弱の光3
少女アマテラス1.5人分の効果によってこちらの攻撃はほとんど通らなくなってしまいます。これによってユニの攻撃で敵を撃破するのが困難となり、セクメトを除去するのにも時間を要して最悪毒で先にやられてしまいます。
特にこれによって連撃、闘志持ちはほぼは無力化となりますし、ラヴァーズを始めとしたダメ対象にデバフ付与や☆6のセラですら氷の盾でしかダメを与えられなくなります。
<対策候補>
①無欠の盾、虚無障壁持ち
まずはこれでしょう。セクメトは強力なデバフを2つ付与してきますので、デバフ無効持ちなら被害0です。仮に競技で運用するとした場合の候補は下記の通りです。個人的にデバフ無効持ちでもそれ以外に実用性のないもの(例:ドロシー等)は除外してあります。
・虚無障壁
雪の司祭ルイラ、エンペラー、ワールド、かぐや姫、サンダルフォン
・無欠の盾(六翼含む)
SDFK-P003、ほたる、神竜ゼノビア、神の鏡ハマリエル、ラファエル、サリエル、ミカエル、煌天使エリヴィーラ、大天使ルシフェル、堕天使ルシファー
私の中ではこれらが挙がります。その中でも下線のユニは競技でもよく見かけたり、デッキに入れても十分活躍は出来ると思われるものです。特にSDFK-P003は射程+4で最大2体に攻撃、ステルス、重甲2持ちとバランスが良く、長槍を持ってるセクメトにもダメを与えやすい存在だと思えます。それ以外だとかぐや姫が有用ですね。デッキ採用率の高さと降り注ぐ光による場所問わずの攻撃に回帰と他のデバフ無効持ちよりはセクメトを処理できる可能性を秘めています。
なお、神官であれば神の化身がありますので、状況に応じてセクメトを打破するのに有用なユニに使用するのも良いでしょう。
②フォーチュン
①は単体で運用出来ますが、こちらは組合せて使う必要があるもののどんなユニにもデバフ無効を付与という点が強力ですね。ですが、自身にはデバフが付与されてしまうためHP減少、毒等のダメを防げないのが弱点です。よって今回の疫病の風は防げないので☆5なら3ターンでやられてしまいます。
そのため1つはフォーチュンがやられる前にセクメトを倒すこと。もしくは回復要因、ダメを肩代わり(王家の盾エドナ、ホァン・メイファ等)を配置させること。神官なら魔甲聖印という方法もあります。しかし、術師であるならばフォーチュンを魔鏡することで互いにデバフ無効を付与ということも可能です。
③魔鏡マーレ
絶対的な効果ではあるものの、誰でも出来るものではないのが難点です。何体いようが☆6であっても覚醒マーレ2体で終了です。また、セクメトの効果は場にいる限り発動するタイプなので、除去しても効果は継続しません。よって召喚された直後に展開出来ればこちらの被害も0に出来ます。
④光体持ち
毒のダメを利用した対策ですね。☆5で3ダメ、☆6で5ダメということを考慮すると最低でも光体2は欲しい所です。幸い疫病の風は毎ターンどこにいてもダメが入るので安定して育つことが可能です。しかも育つという点から虚弱の光を受けてもあまり気にならないので対セクメトには有用です。
ですが、それ以外の相手を考慮すると先日の暴怒デッキのようなコンセプトがないと光体持ちをただ詰め込んでも勝てる保証はないので注意が必要です。
⑤憤怒、底力持ち
こちらも毒ダメによる火力上昇の効率化と虚弱の光対策を兼ねられますが憤怒はHPの回復が必要です。覚醒バデンなら単体で完結します。底力に関してはムバドゥですね。運が良ければ相手からのダメは反射、毒ダメで着実に火力上昇といったことも不可能ではありません。
これらを踏まえると先日の暴怒との組み合わせも最適ですね。相手のセクメトを利用することでより火力上昇が狙えますし、こちらが戦士ならすぐに鎧袖一触で倒せるぐらいに育ってくれることでしょう。
⑥忘却
厄介な能力なら忘れてもらえばいい。タヴァーユかルルあたりが候補となります。ですが、タヴァーユは相手が近づく必要があり、ルルは2体に付与とはいっても発動率が50%というのと対象がランダムという点から安定性も欠けてしまいます。
個人的には同じく安定性には欠けてしまうものの、毒ダメ対策と範囲デバフ持ちのアリスEXをオススメします。アリスEXは魔法壁によって毒ダメは無効。そして虚弱の光3なら1残るのでダメは通るので忘却、魅了、氷縛のランダムではあるもののセクメト対策には有用な方です。何よりアリスEX自体かなり強いので入れておいて損はないでしょう。
⑦傲慢
これはセクメトを倒すのにはあまり向いていませんが、毒ダメ無効と虚弱の光によって火力が0となり、自身の攻撃ですらダメも通らなくなるというセクメトを利用するパターンです。審判同様相手の力を利用するというものなので実はかなり有用です。ですが罪と徳シリーズなので今となっては入手不可なのが残念です。
⑧裁く者アマト
セクメトと一緒に実装された審判持ちです。審判は相手の火力に依存するので虚弱の光は無視。毒に関してはダメを与えたときのHP+2で多少はカバーが可能です。ですが、ジャンプによって前に出やすいため攻撃を受けやすくやられやすいので注意ですね。
⑨吸血姫アンゼリカ
こちらもセクメトを利用する対策です。味方がやられるごとに成長するので虚弱の光はある程度育てばOK。毒も育てばドレインで回復というものです。召喚したコウモリもすぐにやられるので育ちやすいとは思います。が、待機値7という点と育つのに何ターンか必要ということでそこまで有用ではないかもしれません。あくまでセクメトを利用した対策候補としてです。
⑩品質ダウン
毀魂プリエッタ、ふぇりすが持っているスキルで、術師の老化と同じです。セクメトは☆4だと疫病の風2だけになるので発動させることが出来れば倒せなくてもそこまで問題になりません。この場合ふぇりす持っている人ならほとんどのデッキに採用していると思われますのでチャンスがあれば積極的に狙っていきましょう。
⑪メテオバーン
セクメトの登場によってより魔鏡戦術が増えつつあります。特に覚醒マーレとセクメトはユニを召喚出来ないに等しい効果です。そのためスキルによる除去も重要となってくるわけですが、高火力で複数体に効果のあるメテオの有用性が高まってくると思えます。魔鏡でどんなに増えようが一掃出来れば逆転も十分可能です。☆5のメテオならマーレは問題ありませんが、セクメトとなると耐えてしまいますので☆6メテオがあると非常に便利です。
⑫その他除去カード
戦士なら猛攻や一刀両断、ある程度火力のあるユニがいれば鎧袖一触もあり。狩人なら魂奪以外にもデスタッチを入れる価値があるでしょう。術師はメテオ、バニ、石、忘却、必要なら老化、と選択肢は豊富。神官だと除去が厳しいので神の化身を多く積むかユニで対策と言った所でしょうか。反射付けてもセクメトの火力の低さと毒ダメを防げない点から苦手な相手です。
⑬おまけ
対策カードはどれも入手難易度高い、スキル以外で何かないのかという時にメデューサというのもあります。毎ターン25%で射程内の敵に石の効果。対セクメトでは毒で先にやられてしまうでしょうが、他のユニにならまだ発動できるチャンスがあるかもしれません。ですが、ランダムなのでセクメトの前の敵に発動してしまったら意味もないので実用性は・・・。ただのネタレベルです。
これに加えて挙げるならコノハEXで、こちらは初回行動時にランダムの敵に石付与なのでセクメトだけなら100%です。でもこっちは持ってる人いないですから余計にダメですね・・・w
と、今現在で考えられるのはこんなところです。これから更に競技で対峙することで思いつくものもあるかと思われますので、また何かあれば更新していきます。
【恨む者セクメト】

疫病の風3
ルシファーのアポカリプスと同様全敵に行動後3ダメです。これがあるために放置してしまうとHPがあっという間に削れてしまうのが厄介です。特にマーレ等のHP減少とは違って即効性はないものの、セクメトを倒しても減ったHPは戻らないというのが非常に厄介です。
虚弱の光3
少女アマテラス1.5人分の効果によってこちらの攻撃はほとんど通らなくなってしまいます。これによってユニの攻撃で敵を撃破するのが困難となり、セクメトを除去するのにも時間を要して最悪毒で先にやられてしまいます。
特にこれによって連撃、闘志持ちはほぼは無力化となりますし、ラヴァーズを始めとしたダメ対象にデバフ付与や☆6のセラですら氷の盾でしかダメを与えられなくなります。
<対策候補>
①無欠の盾、虚無障壁持ち
まずはこれでしょう。セクメトは強力なデバフを2つ付与してきますので、デバフ無効持ちなら被害0です。仮に競技で運用するとした場合の候補は下記の通りです。個人的にデバフ無効持ちでもそれ以外に実用性のないもの(例:ドロシー等)は除外してあります。
・虚無障壁
雪の司祭ルイラ、エンペラー、ワールド、かぐや姫、サンダルフォン
・無欠の盾(六翼含む)
SDFK-P003、ほたる、神竜ゼノビア、神の鏡ハマリエル、ラファエル、サリエル、ミカエル、煌天使エリヴィーラ、大天使ルシフェル、堕天使ルシファー
私の中ではこれらが挙がります。その中でも下線のユニは競技でもよく見かけたり、デッキに入れても十分活躍は出来ると思われるものです。特にSDFK-P003は射程+4で最大2体に攻撃、ステルス、重甲2持ちとバランスが良く、長槍を持ってるセクメトにもダメを与えやすい存在だと思えます。それ以外だとかぐや姫が有用ですね。デッキ採用率の高さと降り注ぐ光による場所問わずの攻撃に回帰と他のデバフ無効持ちよりはセクメトを処理できる可能性を秘めています。
なお、神官であれば神の化身がありますので、状況に応じてセクメトを打破するのに有用なユニに使用するのも良いでしょう。
②フォーチュン
①は単体で運用出来ますが、こちらは組合せて使う必要があるもののどんなユニにもデバフ無効を付与という点が強力ですね。ですが、自身にはデバフが付与されてしまうためHP減少、毒等のダメを防げないのが弱点です。よって今回の疫病の風は防げないので☆5なら3ターンでやられてしまいます。
そのため1つはフォーチュンがやられる前にセクメトを倒すこと。もしくは回復要因、ダメを肩代わり(王家の盾エドナ、ホァン・メイファ等)を配置させること。神官なら魔甲聖印という方法もあります。しかし、術師であるならばフォーチュンを魔鏡することで互いにデバフ無効を付与ということも可能です。
③魔鏡マーレ
絶対的な効果ではあるものの、誰でも出来るものではないのが難点です。何体いようが☆6であっても覚醒マーレ2体で終了です。また、セクメトの効果は場にいる限り発動するタイプなので、除去しても効果は継続しません。よって召喚された直後に展開出来ればこちらの被害も0に出来ます。
④光体持ち
毒のダメを利用した対策ですね。☆5で3ダメ、☆6で5ダメということを考慮すると最低でも光体2は欲しい所です。幸い疫病の風は毎ターンどこにいてもダメが入るので安定して育つことが可能です。しかも育つという点から虚弱の光を受けてもあまり気にならないので対セクメトには有用です。
ですが、それ以外の相手を考慮すると先日の暴怒デッキのようなコンセプトがないと光体持ちをただ詰め込んでも勝てる保証はないので注意が必要です。
⑤憤怒、底力持ち
こちらも毒ダメによる火力上昇の効率化と虚弱の光対策を兼ねられますが憤怒はHPの回復が必要です。覚醒バデンなら単体で完結します。底力に関してはムバドゥですね。運が良ければ相手からのダメは反射、毒ダメで着実に火力上昇といったことも不可能ではありません。
これらを踏まえると先日の暴怒との組み合わせも最適ですね。相手のセクメトを利用することでより火力上昇が狙えますし、こちらが戦士ならすぐに鎧袖一触で倒せるぐらいに育ってくれることでしょう。
⑥忘却
厄介な能力なら忘れてもらえばいい。タヴァーユかルルあたりが候補となります。ですが、タヴァーユは相手が近づく必要があり、ルルは2体に付与とはいっても発動率が50%というのと対象がランダムという点から安定性も欠けてしまいます。
個人的には同じく安定性には欠けてしまうものの、毒ダメ対策と範囲デバフ持ちのアリスEXをオススメします。アリスEXは魔法壁によって毒ダメは無効。そして虚弱の光3なら1残るのでダメは通るので忘却、魅了、氷縛のランダムではあるもののセクメト対策には有用な方です。何よりアリスEX自体かなり強いので入れておいて損はないでしょう。
⑦傲慢
これはセクメトを倒すのにはあまり向いていませんが、毒ダメ無効と虚弱の光によって火力が0となり、自身の攻撃ですらダメも通らなくなるというセクメトを利用するパターンです。審判同様相手の力を利用するというものなので実はかなり有用です。ですが罪と徳シリーズなので今となっては入手不可なのが残念です。
⑧裁く者アマト
セクメトと一緒に実装された審判持ちです。審判は相手の火力に依存するので虚弱の光は無視。毒に関してはダメを与えたときのHP+2で多少はカバーが可能です。ですが、ジャンプによって前に出やすいため攻撃を受けやすくやられやすいので注意ですね。
⑨吸血姫アンゼリカ
こちらもセクメトを利用する対策です。味方がやられるごとに成長するので虚弱の光はある程度育てばOK。毒も育てばドレインで回復というものです。召喚したコウモリもすぐにやられるので育ちやすいとは思います。が、待機値7という点と育つのに何ターンか必要ということでそこまで有用ではないかもしれません。あくまでセクメトを利用した対策候補としてです。
⑩品質ダウン
毀魂プリエッタ、ふぇりすが持っているスキルで、術師の老化と同じです。セクメトは☆4だと疫病の風2だけになるので発動させることが出来れば倒せなくてもそこまで問題になりません。この場合ふぇりす持っている人ならほとんどのデッキに採用していると思われますのでチャンスがあれば積極的に狙っていきましょう。
⑪メテオバーン
セクメトの登場によってより魔鏡戦術が増えつつあります。特に覚醒マーレとセクメトはユニを召喚出来ないに等しい効果です。そのためスキルによる除去も重要となってくるわけですが、高火力で複数体に効果のあるメテオの有用性が高まってくると思えます。魔鏡でどんなに増えようが一掃出来れば逆転も十分可能です。☆5のメテオならマーレは問題ありませんが、セクメトとなると耐えてしまいますので☆6メテオがあると非常に便利です。
⑫その他除去カード
戦士なら猛攻や一刀両断、ある程度火力のあるユニがいれば鎧袖一触もあり。狩人なら魂奪以外にもデスタッチを入れる価値があるでしょう。術師はメテオ、バニ、石、忘却、必要なら老化、と選択肢は豊富。神官だと除去が厳しいので神の化身を多く積むかユニで対策と言った所でしょうか。反射付けてもセクメトの火力の低さと毒ダメを防げない点から苦手な相手です。
⑬おまけ
対策カードはどれも入手難易度高い、スキル以外で何かないのかという時にメデューサというのもあります。毎ターン25%で射程内の敵に石の効果。対セクメトでは毒で先にやられてしまうでしょうが、他のユニにならまだ発動できるチャンスがあるかもしれません。ですが、ランダムなのでセクメトの前の敵に発動してしまったら意味もないので実用性は・・・。ただのネタレベルです。
これに加えて挙げるならコノハEXで、こちらは初回行動時にランダムの敵に石付与なのでセクメトだけなら100%です。でもこっちは持ってる人いないですから余計にダメですね・・・w
と、今現在で考えられるのはこんなところです。これから更に競技で対峙することで思いつくものもあるかと思われますので、また何かあれば更新していきます。
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