実際に使ってみたことで使い勝手が改めて分かってきたのでメモ感覚で書いてみます。
【サン】

とにかく使い勝手が良く強いの一言。使ってみて普通にあったのが1ターン目に召喚→そのままサンだけで勝利という意味不明なパターン。速攻目的でなくても開始直後にだせればそのまま勝てる可能性もあるというカードということに・・・。
とにかく無効化されなければ何度でも使えるので引いたらガンガンいけます。グリーゼとか出されても次は別のラインに出せばやり過ごせるのもサンならではの戦術。また、召喚の位置に関しても張り付かせたいなら奥に、敵ユニにぶつけること想定なら敢えて目の前に召喚して少しでも成長させてからぶつけるという選択も出来ます。
狩人が使う場合魂奪のリスク軽減としても使えるのでより恩恵を受けられますね。術師の場合持ってなければ魔鏡を使うことでその戦闘の間使用することも可能になります。
結果
どのデッキでも入れておいて損はない(むしろ入れるべき)カードであり、あまり深く考えずに出すだけで強いということを再認識することとなりました。
<不具合?>
魅了、恋人状態での行動では日輪2の効果が発動していないように見受けられました。
【ジャッジメント】

こちらはサンとは対照的でデッキ構成から使用するタイミングまで考えて使う必要があるカードでした。もちろん使用前からある程度予想してはいましたがちょっと羅列してみましょう。
使用前の評価
◎毎ターン墓地からいきなり場に召喚
×HPが10しかなく、状態異常も含めて除去されやすい
×待機値が7と重い(一度召喚を見送ると待機値4から)
×ヴィラの捕食対象である
使用後の追加評価
×魔鏡でコピーした分はそのターン効果は発動しない(これははまだ予測の範囲内
△墓地回収をしてしまうと召喚しても案山子状態
→墓地が0の場合、場にいるユニを敢えて消して初回行動スキル目当てに召喚させるということは可能( アナエル、ベリー、ストレングス、レオンハルト等々)
○奇襲されても墓地からそのまま召喚(重ければ重い程恩恵も大)
今の所このぐらいでしょうか。墓地回収に関しては急に何も召喚しなくなり、何事かと思ったらハイプリに墓地を回収されてしまっていたということが(´-ω-`;)ゞポリポリ
敢えて全回収しないよう女禍を使うというのもありますが、やはり英雄のHP回復という点でハイプリ一択なんですよね・・・。
また、墓地の状態に左右されるカードですのであまり圧縮しすぎても墓地にユニが全然いなかったということでは意味がありません。そういう意味ではデッキ構築の時点でしっかり考えておく必要があるといえるでしょう。
総評としてジャッジメントは強力ですが、しっかり考えて使わないと真価を発揮できないカードといったところでしょうか。